岡田茂吉師の瑞泉郷構想 1

  • 2008/10/12(日) 07:02:12

岡田茂吉師の瑞泉郷構想


岡田茂吉師は、世界から病気、貧乏、争いを無くするために、まず個人の病気、貧乏、争いを解決することが先決であり、

そのために岡田式浄化療法を中軸とする、自然農法、美術・文化の三大事業を自ら実践されました。

ここでは、岡田師が哲学として示された 「個と家の完成」 に関する論文と、個から始まって世界に拡大するための事業に関する論文を紹介いたします。  


一、個と家の健全化が世界に拡大
 


明主様御教え

『よく考えて貰いたいことは、地球のありとあらゆるものの現在の姿である。

言う迄もなく、其殆どが不合理極まるものであり、本当のものは絶無ではない迄も、寥々たる有様で、

それが為人類の悩みは、何時になったら解決出来るか見当さえつかないのである。

之を一言にしていえば、世界全体が病気に罹っており、一つ一つの国もそれと同様である。

成程広い世界と雖も、根本は個人個人の集まりで成っている以上、

よく考えてみれば個人の病気が国に映り、それが又世界に映るのであるから、世界が病体となっている訳である。

としたらその逆に考えてみたら直ぐ分かる。即ち個人が健全になれば国家が健全になり、国家が健全になれば世界が健全となるのである』(「巻頭言」より)


この論文から分かるように、岡田師は個人の健全化が家庭を中心に国、世界に拡大すると説きました。

そして、昭和9年個人を健全化させるための実践として生命科学としての岡田式浄化療法を完成、

昭和10年以降に現在の東京都世田谷区上野毛において、この岡田式浄化療法をはじめ自然農法・自然食、美術・文化の研究と実践を積み重ね、

昭和24年に「瑞泉郷構想」を発表、静岡県熱海市西山の土地においてその構想の具体化に向けて着手されました。

その構想のもと、現在国の内外に大中小の瑞泉郷建設が進められております。